【アンデッドアンラック】円卓メンバーの名前から 未判明の否定能力を考察する【予想中】
週刊少年ジャンプの2020年新連載、「アンデッドアンラック」。
今や王道ジャンルともいえる、能力バトル漫画のひとつです。
この作品で敵or味方として現れる能力者たちは、「否定者」と呼ばれています。
主人公コンビ・アンディ&風子は、彼らとの敵対から一転、同じ組織に所属し、共に戦っていくことになりました。
彼らの未だ見せぬ能力を考察・予想していきます!
記事中の考察には、第20話までのネタバレが含まれます。
能力を予想する材料は?
第8話で一斉に登場した組織<ユニオン>の円卓に座るメンバーたち。
彼らの大半が、素性や性格どころかどんな能力を使うのかすら、まだ不明です。
しかしそのヒントは、作品中で少しずつ少しずつ、公開されています。
- アンディの「挨拶代わり」への対応
- ヴィクトール戦で見せた戦闘術
- 垣間見られるアジト内での生活
…などなど、各人の持つ否定の能力を予想する材料が、既にかなり出てきているんですね。
さらに、開示済みの能力名と否定者の名前は、音や語呂のよく似たものになっています。
否定者の名前からも、まだ判明していない能力名、ひいては使用する能力を予想することができそうです。
能力名のルール
この「名前のルール」を少し詳しく解説します。
否定者の能力は、日本語の【不○○】という形と、英語の< UN-XXXX >という形で表されます。
この能力名がどーんと判明する演出が毎度かっこいいんですよね!
この【不○○】または< UN-XXXX >が、否定者本人の渾名やコードネームのようにも使われます。
「不 - 」と「un - 」はどちらも、否定を示す接頭辞ですね。
さらに否定者の名前は、それぞれの能力名にちなんだもの・もじったものが付けられています。
例えば主人公は
【不死】→UNDEAD(アンデッド)→アンディ
という三段活用。
ちなみに、既に判明している能力名はすべて、< UN-XXXX >のXXXXの部分が名詞型になっています。
また、日本語表記では【不正義】【不真実】などのように、日本語として意味の通りにくい言葉も使われてます。
これらの言葉は厳密には辞書にのっていない、本作中での造語やそれに近いものだと思われます。
能力の効果などを見るに、作者はおそらく、先に英語で否定の能力を設定しているのではないでしょうか。
英語の< UN-XXXX >がより適切に能力を表現しており、それを無理やり和訳したのが【不○○】の表記である。
…と考えると、より意味を掴みやすそうです。
さて、ここまでの予想材料をもとに、それぞれの否定者の名前と能力名を考えていきましょう!
現・円卓メンバーの名前と能力名一覧
詳細未判明メンバーの能力を管理人:綿々式で予想。
能力名既出の円卓メンバーと合わせて、一覧にしてみたのがこちらです。
どん!!
I. ジュイス【不正義】UNJUSTICE
II. シェン【不真実】UNTRUTH
III. ビリー【不確信?】UNBELIEF?
IV. フィル【不感情?】UNFEEL?
V. タチアナ【不可触?】UNTOUCH?
VI. 一心【不乱?】UNSHAKE?
VII. ニコ=フォーゲイル【不忘?】UNFORGET?
VIII. トップ【不停止?】UNSTOP?
IX. アンディ【不死】UNDEAD
X. 出雲風子【不幸】UNLUCK
XI. 空席
赤字は未判明の箇所を予想で入れています。
この赤字箇所への予想理由は、各メンバーごとに考察記事を設けています。
それぞれに対する考察が、かなりの分量になってしまったので…。
こんなにも考察しがいがあるジャンプ漫画も久しぶり。
I. ジュイス【不正義】UNJUSTICE
II. シェン【不真実】UNTRUTH
III. ビリー【不確信?】UNBELIEF?
IV. フィル【不感情?】UNFEEL?
V. タチアナ【不可触?】UNTOUCH?
VI. 一心【不乱?】UNSHAKE?
VII. ニコ=フォーゲイル【不忘?】UNFORGET?
VIII. トップ【不停止?】UNSTOP?
IX. アンディ【不死】UNDEAD
X. 出雲風子【不幸】UNLUCK
XI. 空席
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随時執筆中のため、まだの考察記事もどうぞお待ち下さい。
以上、円卓メンバー10名の能力予想一覧でした。